皆さん、こんにちは😊
シャンプーに必ず入っている代表的な成分と言えば！？
そう！
【界面活性剤】と呼ばれる成分ですね✨
これが無いとシャンプーは作れない‼️
ではそんな界面活性剤とは一体何なのか？
そちらを皆様にヘアケアプロ集団のbabelがお伝えさせて頂きます🔥
※ヘアケアマイスター監修の元、ブログを作成しております
まず初めに界面活性剤とは？
【2つの物質間の境界面に集まりやすい性質を持ち、その2つの物質間の境界面の性質を著しく変えるもの】
すっごいわかりにくいですね（笑）
簡単にお伝えすると物質の間に入って架け橋となってくれる成分なんです！
学生の時に男女共に友達が多くて
クラスで男子と女子の架け橋となっている子いましたよね？
そんなタイプです！（笑）
そんな界面活性剤がある事により水と油がひっつき、シャンプーで髪の毛はもちろん頭皮の皮脂汚れなどを落とすことができるんですね😊
他にもボディソープや洗剤など身近な所に結構使われている界面活性剤！
では界面活性剤は何故、そんな事ができるのでしょうか？
そのメカニズムをこれまた簡単にお伝えしていきます！
先程も界面活性剤は2つの物質の間に入りその関係性を取り持ってくれる存在とお伝えしました！
つまり2つの顔を持っているんです！
学校でも八方美人な子っていましたよね🤔
そういう感じです！←なんか違う気もする
界面活性剤とは【水に馴染みやすい部分】と【油に馴染みやすい部分】を持っています！
これにより界面活性剤が間に入った時にパイプとなって水と油の関係性が良好になり、交わる事ができるんです！
そしてこの界面活性剤には6個の仕事があります💁♂️
①乳化作用
油分と水分を細かく均一に混じり合わせる
②分散作用
粉末状の固体を水の中に均一に混じり合わせる
③洗浄作用
油性の汚れに吸着して水と共に流し去る
④湿潤・浸透作用
液体の界面張力を下げる事で濡れ・馴染みを良くする
⑤気泡作用
泡の液膜を静電反発で維持する事で生じる
⑥消泡作用
逆に泡の駅幕を壊す働きにより生じる
こういった作用を駆使してシャンプーというのは作られており、またいろんなヘアケア剤に活用されているんですね🤔
水と〇〇というのは意外と分離しやすいものが多くてなかなか混合させる事が難しいです！
学年に犬猿の仲いると周りも気を使いますよね…
ですがこの界面活性剤を使う事で水と〇〇を混合させる事が可能になり、我々の日常で使われているものに生まれ変わるのです✨
こういう子がクラスにいるだけでバランスって保たれますもんね🤔
界面活性剤、万歳🙌
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